ゼンピラス市長一行の鹿児島訪問(パース鹿児島姉妹都市関係締結50周年)
令和6年12月9日



11月2日から4日にかけて、バジル・ゼンピラス市長を団長としたパース市代表団が鹿児島市を訪問し、下鶴隆央市長をはじめとする鹿児島市関係者と共に、両市姉妹都市関係提結50周年を祝いました。本年7月に鹿児島市代表団がパースを訪問した際の概要はこちらをご確認ください。
〈第73回おはら祭〉
パース市代表団は、南九州最大の祭「おはら祭」に参加し、下鶴市長や川越桂路市議会議長とともに鹿児島を代表する民謡「おはら節」を踊りました。踊り手は県内外から約1万7千人が参加しました。鹿児島市役所への表敬訪問において、下鶴市長から、おはら祭が戦後間もなく町の復興を志す市民の手によって始まり、鹿児島市とともに発展を遂げてきた大切な祭であると説明を受けたゼンピラス市長は、おはら祭の開会式において、豊かな伝統を身を持って鹿児島市の人々と一緒に祝うことができることを大変嬉しく思う、両市を結ぶ強い絆をこれからも祝福しつづけたいと挨拶を述べました。
〈第73回おはら祭〉
パース市代表団は、南九州最大の祭「おはら祭」に参加し、下鶴市長や川越桂路市議会議長とともに鹿児島を代表する民謡「おはら節」を踊りました。踊り手は県内外から約1万7千人が参加しました。鹿児島市役所への表敬訪問において、下鶴市長から、おはら祭が戦後間もなく町の復興を志す市民の手によって始まり、鹿児島市とともに発展を遂げてきた大切な祭であると説明を受けたゼンピラス市長は、おはら祭の開会式において、豊かな伝統を身を持って鹿児島市の人々と一緒に祝うことができることを大変嬉しく思う、両市を結ぶ強い絆をこれからも祝福しつづけたいと挨拶を述べました。


祭りのインターバルには、当地日本人コミュニティが作詞・作曲/編曲した「パース音頭」(以下参考1)とともに、50周年記念メッセージ(以下参考2)が放送されました。また、一行は姉妹都市関係を象徴するパースゆかりの市電「パース号」の試乗やパース通りを視察しました。


〈学生交流〉
両市代表団の相互訪問が終わった後も、11月13日から約2週間、南アカデミーIBS外語学院よる学生親善団20名がパースを訪日し、更にその翌週の11月22日から27日にかけて当地マターディ・カレッジの学生団12名が鹿児島市を訪問しました。引き続き学生交流等を通じて、両市間の友好関係が一層深まることを期待します。
両市代表団の相互訪問が終わった後も、11月13日から約2週間、南アカデミーIBS外語学院よる学生親善団20名がパースを訪日し、更にその翌週の11月22日から27日にかけて当地マターディ・カレッジの学生団12名が鹿児島市を訪問しました。引き続き学生交流等を通じて、両市間の友好関係が一層深まることを期待します。
〈参考1:パース音頭〉
作詞:藤音彦
作曲:林節子
パースよいとこ緑の都
ネオン映したスワン河
サザンクロスの輝くところ
詩情豊かな詩情豊かな夢の街
★サアサヨイヨイパースへおいで
サアサヨイヨイパースへおいで
遠い国から憧れ乗せて
フリマントル港町
カモメとび交う憩いの広場
赤い夕陽の赤い夕陽の印度洋
★繰り返し
はるか波間に鯨がはねる
青い海原果てしなく
一度行きたいあなたと二人
招くクォッカの招くクォッカのロットネス
★繰り返し
踊りましょうかリズムに合わせ
パース音頭で元気よく
みんな揃って楽しく踊りゃ
明日の希望が明日の希望が沸いてくる
★繰り返し
〈参考2:50周年記念メッセージ〉
オーストラリアのパース市と鹿児島市は、今年で姉妹都市50周年を迎えます。
南緯32度の「ひかりの街」パース市と、北緯32度の「太陽とみどりの街」鹿児島市は、地理的に似通っていることから交流が始まり、1974年4月23日に姉妹都市盟約を結びました。
その後は、動物の交換やスポーツ、青少年の交流などを通して友好の絆を深めてきました。
今年は、この節目の年を記念して、パース市から、バジル・ゼンピラス市長をはじめ5名の方々に第72回おはら祭りにご参加いただいています。
現在流れている曲は、パースに住む日本人の方々が作詞・作曲・振付をした「パース音頭」です。パースという土地を心から愛し、でも、祖国である日本も決して忘れられない、そんな思いから出来上がった曲です。よく聞いていただくと、美しい街並みがイメージできるように、パースの魅力が和の音頭のメロディに乗っていますよ。振付もパースらしく、サーフィンや波、オーストラリアならではの日焼け止めとカンガルーの動きがあります。更に、三味線以外にもオーストラリアの伝統楽器であるディジュリドゥが使われているんです。
YouTubeなどで踊りを見ることもできますので、ぜひ「パース音頭」、「パース日本祭」と検索いただき、姉妹都市パース市への関心を深めていただきたいと思います。
作詞:藤音彦
作曲:林節子
パースよいとこ緑の都
ネオン映したスワン河
サザンクロスの輝くところ
詩情豊かな詩情豊かな夢の街
★サアサヨイヨイパースへおいで
サアサヨイヨイパースへおいで
遠い国から憧れ乗せて
フリマントル港町
カモメとび交う憩いの広場
赤い夕陽の赤い夕陽の印度洋
★繰り返し
はるか波間に鯨がはねる
青い海原果てしなく
一度行きたいあなたと二人
招くクォッカの招くクォッカのロットネス
★繰り返し
踊りましょうかリズムに合わせ
パース音頭で元気よく
みんな揃って楽しく踊りゃ
明日の希望が明日の希望が沸いてくる
★繰り返し
〈参考2:50周年記念メッセージ〉
オーストラリアのパース市と鹿児島市は、今年で姉妹都市50周年を迎えます。
南緯32度の「ひかりの街」パース市と、北緯32度の「太陽とみどりの街」鹿児島市は、地理的に似通っていることから交流が始まり、1974年4月23日に姉妹都市盟約を結びました。
その後は、動物の交換やスポーツ、青少年の交流などを通して友好の絆を深めてきました。
今年は、この節目の年を記念して、パース市から、バジル・ゼンピラス市長をはじめ5名の方々に第72回おはら祭りにご参加いただいています。
現在流れている曲は、パースに住む日本人の方々が作詞・作曲・振付をした「パース音頭」です。パースという土地を心から愛し、でも、祖国である日本も決して忘れられない、そんな思いから出来上がった曲です。よく聞いていただくと、美しい街並みがイメージできるように、パースの魅力が和の音頭のメロディに乗っていますよ。振付もパースらしく、サーフィンや波、オーストラリアならではの日焼け止めとカンガルーの動きがあります。更に、三味線以外にもオーストラリアの伝統楽器であるディジュリドゥが使われているんです。
YouTubeなどで踊りを見ることもできますので、ぜひ「パース音頭」、「パース日本祭」と検索いただき、姉妹都市パース市への関心を深めていただきたいと思います。