下鶴鹿児島市長一行のパース訪問(パース鹿児島姉妹都市締結50周年)
令和6年7月26日

7月21日から25日にかけて、下鶴隆央市長を団長とした鹿児島市記念訪問団がパースを訪問し、バジル・ゼンピラス市長をはじめとするパース市関係者と共に、両市姉妹都市提結50周年を祝いました。

(人的交流)
パース市役所への表敬訪問において、ゼンピラス市長より、鹿児島市記念訪問団の訪問を歓迎し、パース市として最も古い姉妹都市である鹿児島との50年の友好の軌跡を振り返りながら、両市の友情の土台となっている人的交流の重要性について述べ、下鶴市長より、半世紀に亘るパース市関係者の市民の方々の友情と多大なる尽力に対する感謝の意を表明するとともに60周年、70周年、100周年に向け引き続き関係を発展させて行きたいと述べました。
また、川越桂路市議会議長より、象徴的な交流事業として、南アカデミーIBS外語学院よる35年以上に亘るパースへの学生の年次親善訪問や、本年が10周年を迎えるマターディ・カレッジと鹿児島玉龍高等学校間の学生交流について紹介しました。
同表敬訪問には、「青少年の翼」事業で訪問中の鹿児島市学生団(高校生8名)も参加し、学生団代表より、70年の歴史がある同市主催「おはら祭り」(本年は11月2日、3日予定)について紹介するとともに、パースにおける交流で得た学びを将来に活かしたいとの決意を英語で述べました。
パース市役所への表敬訪問において、ゼンピラス市長より、鹿児島市記念訪問団の訪問を歓迎し、パース市として最も古い姉妹都市である鹿児島との50年の友好の軌跡を振り返りながら、両市の友情の土台となっている人的交流の重要性について述べ、下鶴市長より、半世紀に亘るパース市関係者の市民の方々の友情と多大なる尽力に対する感謝の意を表明するとともに60周年、70周年、100周年に向け引き続き関係を発展させて行きたいと述べました。
また、川越桂路市議会議長より、象徴的な交流事業として、南アカデミーIBS外語学院よる35年以上に亘るパースへの学生の年次親善訪問や、本年が10周年を迎えるマターディ・カレッジと鹿児島玉龍高等学校間の学生交流について紹介しました。
同表敬訪問には、「青少年の翼」事業で訪問中の鹿児島市学生団(高校生8名)も参加し、学生団代表より、70年の歴史がある同市主催「おはら祭り」(本年は11月2日、3日予定)について紹介するとともに、パースにおける交流で得た学びを将来に活かしたいとの決意を英語で述べました。

(おはら節/パース音頭)
パース市主催50周年記念レセプションでは、鹿児島市訪問団を迎え入れるために、日豪関係や鹿児島市に縁のある各界関係者が集まり、また、当地在留邦人を中心に構成された盆踊りグループ「和盆連」が鹿児島市民謡「おはら節」やパースをテーマに作詞・作曲された「パース音頭」を披露しました。
パース市主催50周年記念レセプションでは、鹿児島市訪問団を迎え入れるために、日豪関係や鹿児島市に縁のある各界関係者が集まり、また、当地在留邦人を中心に構成された盆踊りグループ「和盆連」が鹿児島市民謡「おはら節」やパースをテーマに作詞・作曲された「パース音頭」を披露しました。

(植樹式)
両市長は、両市の絆が末永く続くよう祈念し、「鹿児島パーク(Kagoshima Park)」に豪州原産のRed Flowering Gum Treeを植樹しました。また、当地日本人団体「考えるポーの会」は、50周年にちなんで5本の桜の木を寄贈し、年内に植樹される予定です。今回の植樹で鹿児島パークの春の美しさはさらに増し、パースの人々に長く親しまれることが期待されます。下鶴市長より、パース市関係者が鹿児島に訪問する際には市民に長く親しまれている「パース通り」をご案内したいと述べました。
両市長は、両市の絆が末永く続くよう祈念し、「鹿児島パーク(Kagoshima Park)」に豪州原産のRed Flowering Gum Treeを植樹しました。また、当地日本人団体「考えるポーの会」は、50周年にちなんで5本の桜の木を寄贈し、年内に植樹される予定です。今回の植樹で鹿児島パークの春の美しさはさらに増し、パースの人々に長く親しまれることが期待されます。下鶴市長より、パース市関係者が鹿児島に訪問する際には市民に長く親しまれている「パース通り」をご案内したいと述べました。

(参考)両市はそれぞれ南北緯32度に位置し、民間団体の親善訪問を契機に交流が始まり、昭和49年(1974年)4月23日に姉妹都市盟約の調印式が行われました。鹿児島代表団訪問の期間中、パース市庁舎の電飾は日の丸が映し出されました。内藤総領事による鹿児島市記念訪問団歓迎の言葉はこちら。(写真提供:City of Perth)