2023年在パース日本国総領事館・西豪州日本人会商工部会共催新年会
令和5年1月25日




パース日本語マガジン「The Perth Express」に新年会の記事が掲載されました
日本語新聞「日豪プレス」に新年会の記事が掲載されました
1月19日、総領事公邸において、西豪州日本人会商工部会との共催により、新年祝賀レセプションを開催しました。3年ぶりの開催となりましたが、本年のレセプションには、エラリー西豪州政府予算・商業・女性の権利大臣(州首相代理)、ロバーツ州下院議長、ラブ州野党党首代理、コート元駐日大使ほか、州政府、経済界、日本企業及び日系コミュニティの関係者など約130人が参加しました。
内藤総領事より挨拶の中で、以下の通り述べました(挨拶文(英文)はこちら)。
昨年10月、パースにおいて岸田総理とアルバニージー首相の首脳会談が行われ、日豪の「特別な戦略的パートナーシップ」はより高いレベルへと引き上げられました。西豪州は、エネルギー・鉱物資源や安全保障協力など、ますます重要性を増す日豪関係のあらゆる重要な要素が集約された場所です。岸田総理訪問に続き、来週マッガーワン西豪州首相が訪日を予定し、さらに今週全日空が新型コロナにより停止されていた成田・パース間の直行便の再開を発表しました。直行便再開で人の往来、経済交流は一層拡大することになります。このような一連の進展は、長い年月をかけて西豪州の人々との友好・信頼関係を築いてこられた在留邦人やパートナー団体の努力の賜物以外の何物でもありません。西豪州に、両国の架け橋を目指す実に多くの方々がおられるはありがたいことです。総領事館は、各分野でのそうした方々の活動が一層輝きを高められるよう、いわばモデレーターとして努力して参ります。
エラリー州首相代理は、内藤総領事着任に祝意を表し、以下のとおり述べました。
岸田総理のパース訪問は大変名誉なことであり、パース首都圏だけでなくロッキンハムへも訪問されたことを高く評価しています。マッガーワン西豪州首相は来週の訪日を本当に楽しみにしています。日本は最も重要なグローバル・パートナーの一つであり、長年の信頼関係に基づく日本企業の西豪州への投資は、エネルギー・鉱物資源産業そのものを育成し、支えています。今度とも水素燃料等脱炭素分野を含め、日本との協力関係がさらに強化されることを真摯に願っております。
挨拶後、新年を祝し、人々の健康と幸福、調和を願って酒樽に木槌を入れる鏡割りが行われ、上田西豪州日本人会会長の音頭により乾杯となりました。寿司などの日本食や日本酒とともに、和やかな懇談の場となりました。
日本語新聞「日豪プレス」に新年会の記事が掲載されました
1月19日、総領事公邸において、西豪州日本人会商工部会との共催により、新年祝賀レセプションを開催しました。3年ぶりの開催となりましたが、本年のレセプションには、エラリー西豪州政府予算・商業・女性の権利大臣(州首相代理)、ロバーツ州下院議長、ラブ州野党党首代理、コート元駐日大使ほか、州政府、経済界、日本企業及び日系コミュニティの関係者など約130人が参加しました。
内藤総領事より挨拶の中で、以下の通り述べました(挨拶文(英文)はこちら)。
昨年10月、パースにおいて岸田総理とアルバニージー首相の首脳会談が行われ、日豪の「特別な戦略的パートナーシップ」はより高いレベルへと引き上げられました。西豪州は、エネルギー・鉱物資源や安全保障協力など、ますます重要性を増す日豪関係のあらゆる重要な要素が集約された場所です。岸田総理訪問に続き、来週マッガーワン西豪州首相が訪日を予定し、さらに今週全日空が新型コロナにより停止されていた成田・パース間の直行便の再開を発表しました。直行便再開で人の往来、経済交流は一層拡大することになります。このような一連の進展は、長い年月をかけて西豪州の人々との友好・信頼関係を築いてこられた在留邦人やパートナー団体の努力の賜物以外の何物でもありません。西豪州に、両国の架け橋を目指す実に多くの方々がおられるはありがたいことです。総領事館は、各分野でのそうした方々の活動が一層輝きを高められるよう、いわばモデレーターとして努力して参ります。
エラリー州首相代理は、内藤総領事着任に祝意を表し、以下のとおり述べました。
岸田総理のパース訪問は大変名誉なことであり、パース首都圏だけでなくロッキンハムへも訪問されたことを高く評価しています。マッガーワン西豪州首相は来週の訪日を本当に楽しみにしています。日本は最も重要なグローバル・パートナーの一つであり、長年の信頼関係に基づく日本企業の西豪州への投資は、エネルギー・鉱物資源産業そのものを育成し、支えています。今度とも水素燃料等脱炭素分野を含め、日本との協力関係がさらに強化されることを真摯に願っております。
挨拶後、新年を祝し、人々の健康と幸福、調和を願って酒樽に木槌を入れる鏡割りが行われ、上田西豪州日本人会会長の音頭により乾杯となりました。寿司などの日本食や日本酒とともに、和やかな懇談の場となりました。

