パース日本人学校開校40周年祝賀式典

4月12日、シティビーチ小学校敷地内のパース日本人学校で移転及び同校開設40周年式典が実施され、平山総領事、エラリー西豪州教育大臣、ファラガー影の教育大臣、西豪州議会日本友好議員連盟の共同幹事であるウィントン下院議員及びオドネル下院議員などが出席しました。
 
平山総領事よりは、日本と西豪州の長く良好な関係に触れつつ、この日本人学校の移転により生徒間の交流が深まることを期待すると述べ、エラリー教育大臣は、西豪州政府は日本との関係、特に教育交流を重視しており、そのために日本を訪問したいと述べました。吉崎日本人学校校長及びジェンキンス・シティビーチ小学校校長は、この素晴らしい環境の中で、両校の生徒の交流を図っていきたいと述べました。
 
当日は約200名が参加し、巻き寿司やうどんの日本食を楽しむと共に、手打ちうどんの実演も行われ、参加者は興味深く鑑賞していました。