令和3年秋の外国人叙勲(サミュエル・モウリス・コッサート・ウォルシュ氏への旭日中綬章叙勲)

令和3年11月4日
11月3日、日本政府は、サミュエル・モウリス・コッサート・ウォルシュ氏に対し、同氏の日本・オーストラリア間の経済交流の促進に寄与した顕著な功績により、旭日中綬章を叙勲することを発表しました。
 
ウォルシュ氏はリオ・ティント社長として、日本への安定的な鉄鉱石の供給を行い、我が国の産業・経済の発展に長年にわたり貢献してきました。また同氏は、積極的に日本の技術を取り入れ、日本企業との連携を通じて、日本と日本企業のオーストラリアでの知名度を高め、豪日経済委員会副会長として日豪間の経済交流の促進に大きく寄与しました。
  
同氏にお祝い申し上げるとともに、その功績に深く謝意を表します。同氏の功績は今後も両国関係に資するものです。