7月4日 第38期JETプログラム参加者歓送レセプションの開催
令和6年7月9日


7月4日、総領事公邸において、今月末に日本に向けて出発するJETプログラム(The Japan Exchange and Teaching Programme)の新規参加者15名の歓送レセプションを開催しました。

今次新規参加者の激励のため、リチャード・コート元駐日豪州大使(元西豪州首相)、州議会議員、日豪のビジネス関係者のほか、西豪州からの元JET参加者多数を含む約100名の参加を得ました。JETプログラムが昭和62年度に開始されて以来、西豪州からの参加者は550名以上に及びます。
冒頭、内藤総領事のスピーチ(こちら)の後、スウィンボーン法務・選挙関係大臣政務官兼鉱業石油・エネルギー・矯正サービス・産業政務官(西豪州州首相代理・主賓)が祝辞を述べ、日豪友好関係の増進において重要な役割を果たして来たJET参加者の貢献を称えました。
冒頭、内藤総領事のスピーチ(こちら)の後、スウィンボーン法務・選挙関係大臣政務官兼鉱業石油・エネルギー・矯正サービス・産業政務官(西豪州州首相代理・主賓)が祝辞を述べ、日豪友好関係の増進において重要な役割を果たして来たJET参加者の貢献を称えました。

元JET参加者が多数参加した今次機会を活用し、JET同窓会西豪州支部から同支部が主催する日本文化紹介イベント等活動の紹介と同窓会への参加を招請するためのプレゼンテーションを実施しました。JET同窓会西豪州支部が新たな会員を得て、JETプログラムや日本の魅力について、日本人が伝えきれない独自の視点で、更に発信していくことが期待されます。


今後、新規参加者は、西豪州と姉妹都市関係にある兵庫県を含め、北は山形県から南は九州の離島まで日本各地の様々な学校に配属され、外国語教育に携わり、地域レベルの国際化に尽力いただくことになります。新規参加者は、レセプションに先だってパース日本人学校の協力を得た英語クラスの視察や、当館、CLAIRシドニー及び旅行代理店による出発前オリエンテーション、JET同窓会西豪州支部によるQ&Aセッション等一連の研修を行い、7月下旬に来日予定です。