令和5年度天皇誕生日祝賀レセプションの開催(パース)
令和6年2月28日



2月23日、天皇誕生日祝賀レセプションを総領事公邸において開催しました。本年のレセプションには、ドーソン西豪州総督を始め、パンチ西豪州地域開発等大臣(西豪州首相代行)、ラブ西豪州野党代表(州国民党党首)、コート元在京豪州大使・元西豪州首相、ビショップ元豪外相、ゼンピラス・パース市長、西豪州政府関係者、領事団、日豪のビジネス界、シンクタンクや大学、日豪友好関係者など約306名の出席を得て盛会となりました。
内藤総領事は挨拶において、クック西豪州首相等の訪日や直行便の再開を含む人的交流の拡大と友好関係の進展、鉄鉱石やLNGの開発を通じて両国が発展した成功体験に基づき、引き続き資源エネルギーに新たな投資が行われており、共通の課題であるエネルギー転換についても協力が進展していることに言及しつつ、一層強化されつつある日豪関係、日本と西豪州との関係につき紹介しました。
主賓のドーソン西豪州総督より、1月の能登半島地震の被災者に対するお見舞いの言葉があり、長年の人的関係に基づく日本と西豪州との友好関係、日豪両国は民主主義や法の支配という共通の価値を共有する同志国であり、インド太平洋会議出席のため高村外務大臣政務官がパースを訪問されるなど、二国間の関係が一層強化されていることは喜ばしいとの言葉がありました。
本年のレセプション実施においては、様々な分野の日系企業及び当地関係団体の皆さまから協賛をいただきました。トヨタの水素燃料電池車MIRAIの試乗・展示のほか、福島県(パースふくしまの会)及び兵庫県(兵庫県香港経済交流事務所)の紹介ブースでは、特産品の試飲・試食や観光促進グッズの提供を通じての各県の情報提供を行いました。また、日豪国歌斉唱を日本人合唱団クワイア・サクラ12名が行った他、パースのGreen Tea Houseのオーナー岩崎氏によるお茶の試飲、雛人形の展示、生け花草月による生け花、西豪州盆栽協会による盆栽、当地の魚拓アーティストSalty Bonesの協力による魚拓ランタンの展示も行いました。日本への関心を一層高めていく機会になり、ご協力を頂いた皆様に御礼申し上げます。
さらに本レセプションでは、大澤公邸料理人を中心に当地日本料理店や日本酒専門家の協力を得て、日本食・食文化の魅力を発信しました。
復興支援や風評被害への払拭への願いを込め、日本から取り寄せた福島産の蒲鉾を会場で振る舞いました。受付では能登半島地震に関する募金口座の案内を行いました。
西豪州の文化遺産でもある総領事公邸において西豪州のゲストを多数お迎えし、日豪関係、日本と西豪州との関係の一層の発展を願う会となりました。
(内藤総領事のスピーチはこちらから)
内藤総領事は挨拶において、クック西豪州首相等の訪日や直行便の再開を含む人的交流の拡大と友好関係の進展、鉄鉱石やLNGの開発を通じて両国が発展した成功体験に基づき、引き続き資源エネルギーに新たな投資が行われており、共通の課題であるエネルギー転換についても協力が進展していることに言及しつつ、一層強化されつつある日豪関係、日本と西豪州との関係につき紹介しました。
主賓のドーソン西豪州総督より、1月の能登半島地震の被災者に対するお見舞いの言葉があり、長年の人的関係に基づく日本と西豪州との友好関係、日豪両国は民主主義や法の支配という共通の価値を共有する同志国であり、インド太平洋会議出席のため高村外務大臣政務官がパースを訪問されるなど、二国間の関係が一層強化されていることは喜ばしいとの言葉がありました。
本年のレセプション実施においては、様々な分野の日系企業及び当地関係団体の皆さまから協賛をいただきました。トヨタの水素燃料電池車MIRAIの試乗・展示のほか、福島県(パースふくしまの会)及び兵庫県(兵庫県香港経済交流事務所)の紹介ブースでは、特産品の試飲・試食や観光促進グッズの提供を通じての各県の情報提供を行いました。また、日豪国歌斉唱を日本人合唱団クワイア・サクラ12名が行った他、パースのGreen Tea Houseのオーナー岩崎氏によるお茶の試飲、雛人形の展示、生け花草月による生け花、西豪州盆栽協会による盆栽、当地の魚拓アーティストSalty Bonesの協力による魚拓ランタンの展示も行いました。日本への関心を一層高めていく機会になり、ご協力を頂いた皆様に御礼申し上げます。
さらに本レセプションでは、大澤公邸料理人を中心に当地日本料理店や日本酒専門家の協力を得て、日本食・食文化の魅力を発信しました。
復興支援や風評被害への払拭への願いを込め、日本から取り寄せた福島産の蒲鉾を会場で振る舞いました。受付では能登半島地震に関する募金口座の案内を行いました。
西豪州の文化遺産でもある総領事公邸において西豪州のゲストを多数お迎えし、日豪関係、日本と西豪州との関係の一層の発展を願う会となりました。
(内藤総領事のスピーチはこちらから)







