2024年在パース日本国総領事館・西豪州日本人会商工部会共催新年会
令和6年2月15日

1月23日、総領事公邸において、西豪州日本人会商工部会との共催により、新年祝賀レセプションを開催しました。本年のレセプションには、ジャービス農業・食料・林業・中小企業大臣(州首相代理)、クローエシー西豪州議会上院議長、ハニー州野党代表代理、コート元駐日豪州大使(元西豪州首相)ほか、州政府、経済界、日本企業及び日系コミュニティの関係者など約150人が参加しました。
内藤総領事より挨拶の中で、以下の通り述べました(挨拶文(英文)はこちら)。
令和6年能登地震で亡くなられた方々に対し、ご冥福をお祈りするとともに、被災された全ての方々に対し心よりお見舞いを申し上げます。また、当地で多くの方々からお見舞いの言葉をいただいていることにつき感謝申し上げます。一昨年10月の岸田総理パース訪問以降、日本と豪州、西豪州との間で前向きな関係が進展しつつあります。日本企業は西豪州との資源エネルギーをめぐる長年の協力関係に基づき脱炭素についても様々な協力を進めています。同時に、新規ガス田の開発を豪州パートナーとともに進めております。さらに、今年はパース市と鹿児島市との姉妹都市提携50周年、東急がヤンチェップ地区の都市開発を始めて50周年を迎える節目の年となります。日本と西豪州の関係は、長年にわたって築かれた強固な人と人の絆によって支えられています。この関係をさらに深め、発展させるため努力して参ります。
ジャービス州首相代理は、以下のとおり述べました。
昨年は西豪州首相の訪日が2回実現しました。1月のマッガーワン首相訪日時にはJBICとの間で業務協力協定、姫路港とピルバラ港の間での脱炭素協力MOU等の成果がありました。10月には、ANAパース・成田直行便再開の機会をとらえ、クック州首相とサフィオティ州副首相の訪日し、日本と西豪州の貿易及び投資関係の強化を図るなど大きな成果がありました。今後も日本との協力関係がさらに強化されることを真摯に願っております。
挨拶後、新年を祝し、人々の健康と幸福、調和を願って酒樽に木槌を入れる鏡割りが行われ、中西西豪州日本人会会長の音頭により乾杯を行いました。寿司や西豪州産小麦によるうどんなどの日本食や日本酒とともに、和やかな懇談の場となりました。
内藤総領事より挨拶の中で、以下の通り述べました(挨拶文(英文)はこちら)。
令和6年能登地震で亡くなられた方々に対し、ご冥福をお祈りするとともに、被災された全ての方々に対し心よりお見舞いを申し上げます。また、当地で多くの方々からお見舞いの言葉をいただいていることにつき感謝申し上げます。一昨年10月の岸田総理パース訪問以降、日本と豪州、西豪州との間で前向きな関係が進展しつつあります。日本企業は西豪州との資源エネルギーをめぐる長年の協力関係に基づき脱炭素についても様々な協力を進めています。同時に、新規ガス田の開発を豪州パートナーとともに進めております。さらに、今年はパース市と鹿児島市との姉妹都市提携50周年、東急がヤンチェップ地区の都市開発を始めて50周年を迎える節目の年となります。日本と西豪州の関係は、長年にわたって築かれた強固な人と人の絆によって支えられています。この関係をさらに深め、発展させるため努力して参ります。
ジャービス州首相代理は、以下のとおり述べました。
昨年は西豪州首相の訪日が2回実現しました。1月のマッガーワン首相訪日時にはJBICとの間で業務協力協定、姫路港とピルバラ港の間での脱炭素協力MOU等の成果がありました。10月には、ANAパース・成田直行便再開の機会をとらえ、クック州首相とサフィオティ州副首相の訪日し、日本と西豪州の貿易及び投資関係の強化を図るなど大きな成果がありました。今後も日本との協力関係がさらに強化されることを真摯に願っております。
挨拶後、新年を祝し、人々の健康と幸福、調和を願って酒樽に木槌を入れる鏡割りが行われ、中西西豪州日本人会会長の音頭により乾杯を行いました。寿司や西豪州産小麦によるうどんなどの日本食や日本酒とともに、和やかな懇談の場となりました。


