第9回パース日本祭りの開催
令和5年4月4日

3月25日、「第9回パース日本祭り(Perth Japan Festival 2023)」が州最高裁判所庭園(Supreme Court Gardens)にて開催され、16,000名以上が参加しました。パース日本祭りは2014年に開始され今回が9回目となりますが、参加人数は2020年の前回イベントの参加者の倍以上となりました。当地居住の日本人コミュニティが主導する実行委員会には、当館や在西豪州日本人会も加わり、パース市、西豪州政府、日豪の民間企業、多数の友好団体による支援をいただいております。
今回のパース日本祭りではアデレード居住の津軽三味線アーティスト、只野徳子氏による公演、パースの人気グループ「太鼓音」とのコラボレーションが実現した他、パース日本祭りでは初となる盆踊り大会が行われ、大東京音頭、東京音頭、炭坑節、ドラえもん音頭、ダンシング・ヒーローに加え、当地居住の在留邦人の方々により作詞・作曲・振付がなされた「パース音頭」が初めて披露されました。
開会式では、内藤在パース日本国総領事、トンキン西豪州下院議員、ストコフスキー西豪州・日本友好議連共同議長、上田西豪州日本人会会長、リオティント社およびウッドサイド社の幹部が祝辞を述べ、日本と西豪州の友好の発展を願って鏡割りが行われました(内藤総領事の開会挨拶文はこちら)。
今回の日本祭りでは、日本人学校生徒による南中ソーラン、和太鼓演舞、茶道、生け花、着物体験、書道体験、日本人移民の歴史展示、沖縄舞踊、詩吟、コーラス部合唱、コスプレ等JPOPに加え、柔道、剣道、合気道、極真空手、少林寺拳法、弓道、古武道のデモンストレーション等が行われ、福島県振興、JETプログラム、日本留学、姉妹都市、日本観光PR等に関する情報ブースにも多数の方が立ち寄りました。さらに祭りの定番となる様々な日本の味も提供され、食の文化交流となりました。
フィナーレの盆踊りでは、日本との友好関係を示唆するように、踊りの輪が幾重にも広がり、多数の方々が参加する祭りの楽しさを堪能しました。
今回のパース日本祭りではアデレード居住の津軽三味線アーティスト、只野徳子氏による公演、パースの人気グループ「太鼓音」とのコラボレーションが実現した他、パース日本祭りでは初となる盆踊り大会が行われ、大東京音頭、東京音頭、炭坑節、ドラえもん音頭、ダンシング・ヒーローに加え、当地居住の在留邦人の方々により作詞・作曲・振付がなされた「パース音頭」が初めて披露されました。
開会式では、内藤在パース日本国総領事、トンキン西豪州下院議員、ストコフスキー西豪州・日本友好議連共同議長、上田西豪州日本人会会長、リオティント社およびウッドサイド社の幹部が祝辞を述べ、日本と西豪州の友好の発展を願って鏡割りが行われました(内藤総領事の開会挨拶文はこちら)。
今回の日本祭りでは、日本人学校生徒による南中ソーラン、和太鼓演舞、茶道、生け花、着物体験、書道体験、日本人移民の歴史展示、沖縄舞踊、詩吟、コーラス部合唱、コスプレ等JPOPに加え、柔道、剣道、合気道、極真空手、少林寺拳法、弓道、古武道のデモンストレーション等が行われ、福島県振興、JETプログラム、日本留学、姉妹都市、日本観光PR等に関する情報ブースにも多数の方が立ち寄りました。さらに祭りの定番となる様々な日本の味も提供され、食の文化交流となりました。
フィナーレの盆踊りでは、日本との友好関係を示唆するように、踊りの輪が幾重にも広がり、多数の方々が参加する祭りの楽しさを堪能しました。





