香川県立丸亀高校と当地小麦生産者の交流


平成29年8月
在パース総領事館

 

8月1日、総領事公邸において、パース訪問中の香川県立丸亀高校の学生一行と、西豪州の小麦生産者や販売関係者等を招待し、西豪州原産のうどん用小麦とうどんで有名な香川県の相互理解、交流を目的とした交流昼食会を開催しました。

平山総領事は、西豪州のうどん用小麦は日本にとって欠かせないものであり、西豪州の人にはうどん用小麦が最終的にどういった形で食されているかを体験してもらいたく、この交流会を実施したと述べました。続いて、同高校の生徒代表により、香川県や同高校の紹介、香川県でのうどんの人気などについての説明が英語で行われました。

その後、公邸料理人の手打ちによるうどんなどが振る舞われ、豪州側出席者はうどんを興味津々で食べていました。また、公邸料理人によるうどんの手打ち実演があり、生地の足踏みは出席者にも体験してもらい、好評を得ました。

今回の交流を契機に、うどんを通じて縁のある香川県と西豪州の交流が更に深まっていくことが期待されます。

 

 

丸亀高校生徒によるプレゼンテーション

昼食会の様子

 

うどん打ちの様子

出席者一同