バッセルトン市・杉戸町姉妹都市交流２０周年記念事業の開催

　　　２０１７年１月
在パース日本国総領事館

１月２５日及び２６日、バッセルトン市・埼玉県杉戸町姉妹都市交流が２０周年を迎えたことを記念し，古谷杉戸町長一行がバッセルトン市を訪問し、同市において、記念レセプション及び姉妹都市締結再確認書署名式が開催され、平山総領事夫妻が出席しました。

２５日に開催されたヘンリー・バッセルトン市長主催のレセプションでは、ハウス西豪州上院議長、メッタム州下院議員、バッセルトン市議会議員、古谷杉戸町長他一行、ブーケリック・杉戸・バッセルトン姉妹都市協会会長などの出席者で賑わいました。同レセプションにおいて、両市町の姉妹都市交流２０周年史「Bridge of Friendship」の刊行披露会が行われ，刊行披露のプレゼンターを行った平山総領事は，この本のタイトルにある「架け橋」は長い年月をかけて、多くの人々の手で作られ，両市町の多くの人に慈しまれる大変重要なものである、今後も両市町間の交流が増々活発化されることを願いますと述べました。

翌２６日には、オーストラリア・デイ祝賀行事の一環で、バッセルトン市・杉戸町姉妹都市締結再確認書署名式が開催されました。オーストラリア・デーを祝う多くのバッセルトン市民を前に、ヘンリー市長及び古谷町長が再確認書に署名を行い、今後の更なる友好関係の促進の決意が表明されました。式典には、ヘンリー市長やバッセルトン市関係者の他、メッタム下院議員も出席しました。また、杉戸町のマスコット「すぎぴょん」も参加し、人気を博していました。