パース市内での強盗事件増加について(注意喚起)

在留邦人・邦人旅行者の皆様へ      

平成20年6月

在パース日本国総領事館

 

警察当局の発表によれば、パース市内においては強盗事件が増加傾向にあり、その件数は、ここ1年間だけでも1652件から1900件以上に増えました。事件は繁華街を中心に発生していますが、総領事館に入った情報では、普通の市街地やショッピング・モールなどでも時々こうした事件が発生しており、何処でも同様の犯罪は起こり得ます。(平成20年5月の“注意喚起”も併せてご覧下さい。

警察は、これら強盗対策として、次のようなアドバイスをしています。

  • 常に自分の周囲に気を配り、犯罪者に隙を見せない。
  • 気がそぞろな人、周囲に注意を払わない人、酔っぱらい等は特に標的になりやすいので、早足で歩くことを心掛ける。
  • 路上にて煙草等を要求されたときは、立止まることなく丁寧に断わりつつ、その場を速やかに去る。

在留邦人の皆様におかれましては、パースにおける犯罪が増加傾向にあることにつき、改めて認識して頂き、身の安全を第一に考え行動して頂きますよう、お願い致します。

 

 

以上