旅券(パスポート)

パスポートは,それを所持している人が日本人であることや所持している人の氏名・年齢などを証明する国際的身分証明書です。また,海外において万一何かが起こったときにその国の政府に対して所持人に必要な保護と援助を与えるよう要請する重要な公文書です。

2006年3月から,我が国でもIC旅券othersiteを導入しています。IC旅券は、旅券冊子中央に非接触IC(集積回路)チップを搭載したプラスチックカードが組み込まれ,ICチップには旅券名義人の氏名,国籍,生年月日等の旅券面情報のほか,旅券発給申請書に添付された写真から読み取った顔画像が記録されます。

現在お持ちのパスポート(非IC旅券)は有効期間満了まで使用することができますが,非IC旅券からIC旅券への切替を希望される方は,残りの有効期間にかかわらず切替することも出来ます。(通常の旅券発給手数料が必要です。)

 

未成年者の旅券発給申請における注意点(親権者用お知らせ(PDFpdf

1. 未成年の子どもに係る日本国旅券の発給申請については、親権者である両親のいずれか一方の申請書裏面の「法定代理人署名」欄への署名により手続を行っています。ただし、旅券申請に際し、もう一方の親権者から子どもの旅券申請に同意しない旨の意思表示があらかじめ都道府県旅券事務所や在外公館に対してなされているときは、旅券の発給は、通常、当該申請が両親の合意によるものとなったことが確認されてからとなります。その確認のため、都道府県旅券事務所や在外公館では、通常、子どもの旅券申請についてあらかじめ不同意の意思表示を行っていた側の親権者に対し、同人が作成(自署)した「旅券申請同意書」の提出意思をお尋ねし、同意書の提出が行われた後に旅券を発給しています。

 不同意の意思表示は,都道府県旅券事務所又は在外公館に出頭の上,親権者であることを証明する資料(戸籍謄本等)を添付の上,書面で行う必要があります。提出書類等の詳細は,不同意書を提出する都道府県旅券事務所又は在外公館までお問い合わせください。

2. 国によっては、父母の双方が親権を有する場合に、一方の親権者が、子を他方の親権者の同意を得ずに国外に連れ出すことを刑罰の対象としていることがあります。実際に、居住していた国への再入国に際し、子を誘拐した犯罪被疑者として逮捕されたり、ICPO(国際刑事警察機構)を通じて国際手配される事案も生じており、そのように国内法で子の連れ去りを犯罪としている国に所在する在外公館では、在留邦人の皆様がこのような不利益を被ることを予防する観点から、子の旅券申請の際には、他方の親権者の不同意の意思表示がない場合であっても、旅券申請に関する両親権者の同意の有無を口頭にて確認させて頂いておりますので、あらかじめご承知下さい。

 

(注)米国へ渡航される方は「米国へ渡航(入国及び通過)予定の方へ」の項をご覧下さい。

ご留意いただきたいこと

IC旅券に格納されているICチップは電子部品ですので,IC旅券に強い衝撃を加えたり,高温の場所や磁気強い場所に保管したりすると,ICチップに異常を来す恐れがありますので,取り扱いには注意が必要です。

 

 

    大使館・総領事館における「パスポート ダウンロード申請書」の先行運用開始のお知らせ

      平成28年1月4日から、海外の大使館や総領事館(以下、「在外公館」)において、以下の5種類の「ダウンロード申請書」の先行運用を開始します。これに伴い、国外で旅券の発給申請等を行う方は、ご自宅などでこれらの申請書をダウンロードし、必要事項を入力・印刷することで、手軽に旅券申請書の作成を行うことができるようになります。なお、当面の間は、在外公館に限っての先行運用となり、国内につきましては、今後の運用状況を確認しながら準備を進めていくこととなります。そのため、国内で旅券申請を行う場合には、ダウンロード申請書はご利用頂けませんので、引き続き従来の申請書様式に記入の上、申請いただきますよう、ご協力をお願いいたします。

       ・一般旅券発給申請書(5年、10年)

       ・一般旅券発給申請書(記載事項変更用)

       ・一般旅券増補申請書

       ・紛失一般旅券等届出書

      申請書を作成した後は、所定の箇所に直筆による署名の上、写真、戸籍謄本など必要な書類とともに、最寄りの大使館や総領事館の領事窓口までお持ち頂くことで、パスポートの申請を行うことができます。

      

      この「ダウンロード申請書」は、平成28年1月4日午前0時(日本時間)以降、以下のバナーをクリックして表示されるページからダウンロードが可能となります。

     

    新規発給・有効期限内の切替発給

        現在お持ちのパスポートの有効期間が切れてしまった場合やまもなく有効期間が切れてしまう場合

   病気やケガ等の理由によりパスポートの名義人が来館出来ない場合

 

旅券(パスポート)に関するお知らせ

旅券(パスポート)に関する情報は外務省ホームページ(Passport A to Z) othersiteでもご覧になれます。